【多摩市総合福社センター様】clear作品展示 振り返り
- Yuki

- 4 時間前
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先日、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ 多摩市総合福祉センター様にて開催しておりました
「アイスランド風景写真展 ~氷と光の大地~」が、無事に終了いたしました。
2026年7月27日(月)から8月3日(月)までの第一弾。
そして、8月17日(月)から8月24日(月)までの第二弾。
合わせて二週間にわたり、本当にたくさんの方に作品をご覧いただきました。
小さなお子様からご年配の方まで、幅広い世代の皆さまが同じ作品の前で足を止め、それぞれの視点でアイスランドの景色を見てくださいました。
年齢の異なる方々が写真を囲み、それぞれの言葉で感じたことを伝えてくださる。
幅広い世代の方が訪れる福祉センター様だからこその貴重な機会だったように思います。
足を止めてくださった方。
一枚一枚、ゆっくりとご覧くださった方。
作品の前で感じたことを、ご自身の言葉で伝えてくださった方。
そして、会場で一緒にお話ししてくださった方。
皆さまと過ごした時間を思い返すと、今でもたくさんの言葉や表情が浮かんできます。
改めまして、ご来館くださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回は、写真展を終えた今だからこそ感じていることを、少し詳しく書いてみたいと思います。
太陽の光が差し込む、とても美しい施設
初めて二幸産業・NSP健幸福祉プラザ 多摩市総合福祉センター様へ伺った時、まず感じたのは、施設そのものの美しさでした。
館内はとても綺麗で明るく、上からは太陽の光がやわらかく差し込んでいました。
自然の光に包まれた空間には、静かでありながらも、人を自然と迎え入れてくれるような温かさがありました。
「また訪れたい。」
そう思える建物でした。
アイスランドで撮影した作品の中にも、氷河を照らす光、雲の隙間から降り注ぐ光、空や大地を包み込む光が数多く写っています。
そのため、太陽の光が差し込むこの施設に作品を展示していただけたことが嬉しく感じられました。
そして何より印象的だったのは、館内に流れている穏やかな空気です。
お子様からご年配の方までさまざまな世代の方が自然に行き交い、誰もが安心して立ち寄り、それぞれの時間を過ごすことができる。
そのような環境が日頃から丁寧につくられているからこそ、写真の前でも皆さまが足を止め、ゆっくりと作品をご覧くださったのだと思います。
第一弾と第二弾、それぞれのアイスランド
今回の写真展では、第一弾と第二弾で異なる作品 計13枚を展示いたしました。
同じアイスランドを撮影した作品でも、写っている場所や光、空の色、作品から伝わる空気は一枚一枚異なります。
作品を入れ替えることで、二つの会期を通して、また違ったアイスランドの表情をお届けできたのではないかと思います。
第一弾をご覧になった後、第二弾にも足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
また初日からチラシを手に
「チラシを見て来ました!」
と足を運んでくださる方が多くいらっしゃったことも印象的で、本当に嬉しかったです。
たくさんのご感想
会期中にたくさんのご感想をいただきました。本当に嬉しかったです。
「ぜひまた見たい。」
「次はいつですか?」
「アイスランドに行ってみたくなった。」
「アイスランドに興味が湧いた。」
「見たことのない景色で、絵のような写真だった。」
「眺めていると、あっという間に時間がたった。」
私は実際にアイスランドへ行き、その場所に立ち、風や寒さを感じながら撮影をしました。
そのため自分にとってはよく知っている景色になっている部分もあります。
けれどご来館者様にとっては、写真を通して初めて出会う景色です。
「こんな場所があるんですね。」
「これは本当に写真なのですか?」
そう言っていただくたびに私自身も初めてその景色を目にした時の驚きや感動を思い出しました。
見慣れていたはずの自分の作品をご来館者様のご感想を通してもう一度新しい気持ちで見ることができたのです。
作品一枚一枚を丁寧にご覧になり、感じたことをまっすぐ伝えてくださる。
その言葉の中には撮影した私自身も気づいていなかった見方や、思いもよらなかった発見がありました。
写真をお届けするつもりで会場へ伺ったのに、振り返ってみると私のほうがたくさんのものを受け取っていました。
ありがとうございます。
展示会場から、日々の暮らしへ
今回の展示では、clearのポストカードも販売させていただきました。
第一弾の途中で売り切れとなる絵柄があり、急遽追加をご用意しました。
第二弾に向けて、さらにポストカードを追加しましたが、第二弾初日に再び売り切れとなる絵柄もありました。
たくさんの方にお手に取っていただけたことが、本当に嬉しかったです。
そして第二弾の初日には、第一弾でポストカードをご購入くださったお客様が、再び会場へ足を運んでくださいました。
二幸産業・NSP健幸福祉プラザ 多摩市総合福祉センター様の公式ウェブサイトで、私が初日に会場にいる事をご覧になり、わざわざ会いに来てくださったのです。
その方はご購入くださったポストカードについて、
「毎日使う冷蔵庫に貼っていて、見るたびに癒やされています。」
と教えてくださいました。
さらにclearのポストカードを使って、お孫様へお手紙を出されたこともお話ししてくださいました。
ポストカードが展示会場を離れた後もご家庭の中で毎日眺めていただいたり、大切な方へ思いを届ける一枚として使っていただいたりしている。
clear作品が暮らしの中へ皆さまの毎日にそっと寄り添ったり、大切な方との間をつないだりすることがあるのだと教えてくださり、胸がいっぱいになりました。
「なぜ、この写真を撮ったのですか?」
今回の展示で今も心に残っている質問があります。
小学生の女の子からいただいた、
「なぜ、この写真を撮ったのですか?」
という質問です。
その言葉を聞いた時、私はハッとしました。
とても短く素直で、まっすぐな質問です。
けれどその問いは、私が写真を撮り続ける理由そのものに触れていました。
綺麗だったから。
心を動かされたから。
その瞬間を収めたいと思ったから。
もちろん、そのすべてが理由です。
でも改めて考えてみると、それだけではありませんでした。
私はこれまで自然に何度も励ましてもらってきました。
広い空を見上げた時。
風に包まれた時。
海の音を聞いた時。
光に包まれた大地の前に立った時。
自然とつながり自分もこの世界の一部なのだと思い出した時、心が澄み渡っていくように感じることがあります。
「clear」という名前には、一瞬で心を晴れやかにしてくれる自然と共にありたい、という願いを込めています。
そして私が自然の中で受け取った感動や喜びをできるだけ多くの方と分かち合いたい。
写真を通して自然の美しさをお届けし、もう一度自然とつながる「reconnect」の輪を広げていきたい。
その思いで、私は活動を続けています。
アイスランドで目の前に広がっていた景色を私はつくることができません。
氷河をつくることもオーロラを出すことも、雲の隙間から光を降らせることもできません。
けれどその時に自然が見せてくれた美しさをキャッチして写真に残し、皆さまへお届けすることはできます。
そして写真を見た方が、
「こんな場所が地球にあるんだ。」
「アイスランドへ行ってみたい。」
「自然って、すごいな。」
など少しでも何か感じてくださったのなら、私が自然から受け取った感動が写真を通して次の方へつながっていくような気がします。
小学生の女の子の質問は、私を活動の原点へ戻してくれました。
きっと私は、この感動を自分一人のものにしたくないから写真を撮っているのだと思います。
自然からいただいた喜びを、写真に託して誰かへお渡ししたい。
感動を喜びをたくさんの方と共有したい。
一緒に喜びたいのだと。
そのことを、改めて考えさせていただいた、とても大切な時間でした。
二週間の展示を終えて
展示を始める前は、
「アイスランドで出会った景色を皆さまに喜んでいただきたい。」
という思いでした。
二週間を終えた今、その思いは以前よりもさらに強くなっています。
「ぜひまた見たい。」
「次はいつですか?」
写真をきっかけにアイスランドへ興味を持っていただけたこと。
見たことのない景色の前で時間を忘れて過ごしていただけたこと。
そのすべてが、とても嬉しかったです。
同時に今回の展示は、私が一方的に何かをお届けするだけの場所ではありませんでした。
ご来館者様の言葉から新しい見方を教えていただき、素直な質問から活動の原点を思い出し、施設の皆さまの細やかなお力添えから写真を届ける場の大切さを改めて学ばせていただきました。
私にとって、忘れることのできない二週間になりました。
これからもまだ見たことのない景色に出会い、その時に自然からいただいた感動を一枚一枚の写真へ残していきたいです。
ご来館くださった皆さま。
準備から会期中まで支えてくださった二幸産業・NSP健幸福祉プラザ 多摩市総合福祉センターの皆さま。
このような貴重な機会と、忘れられない時間を本当にありがとうございました。
今回いただいたご縁と学びを大切に、またこのような貴重な機会をいただけるよう、私自身も精進してまいります。
感謝を込めて。
二幸産業・NSP健幸福祉プラザ 多摩市総合福祉センター様
公式ホームページ

clear Yuki




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