アテネ編 Day 1 — やわらかな青の空
- 2月4日
- 読了時間: 3分
バルセロナから飛行機で移動し、アテネには2泊3日滞在しました。
ギリシャの空気に初めて触れた瞬間、どこか乾いていて、でもやさしい風を感じたのを覚えています。
アテネに到着して、まず意外だったのは、街がスプレーアートであふれていたこと。
少し視線を上げれば、丘の上に静かにそびえ立つ パルテノン神殿。
何千年もの時を超えて存在するその姿と、足元に広がる大胆なグラフィティ。
古代と現代が同時に息づいているような、不思議な感覚に包まれました。
ちょうど日曜日だったからか、通りでは小さなマーケットのようなものも開かれていて、
地元の人たちの笑い声や活気が街に溶け込んでいました。
色とりどりの雑貨やフルーツ、手づくりの小物たち。
旅人の私にとっては、その光景すべてが新鮮で、歩いているだけで楽しかったのを覚えています。
そしてもうひとつ、胸が高鳴ったのが街を彩るピンク色の花々。建物の壁やバルコニーを埋め尽くすように咲く姿は、どこか サントリーニ島 のイメージそのもの。
「アテネもこんなに可愛いんだ」
そう思った瞬間から、シャッターを切る手が止まりませんでした。
(アテネ1日目 写真はCanon G7Xを使用)
アテネ街並み
到着したその日は、街を少し散策し、夜は友人おすすめの海沿いのレストランへ向かいました。
訪れたのは ZORBAS MIKROLIMANO。
海を目の前にしたロケーションが本当に美しく、お料理も驚くほど美味しくて、到着早々、感動してしまいました。
この日はメニューをすべてお任せでお願いしました。
運ばれてくるお皿のひとつひとつに、「さすが…」と小さくつぶやいてしまうほど。
本場のグリークサラダは、驚くほどシンプルなのに力強く、トマトの甘みとフェタチーズの塩味が完璧なバランス。
ギリシャ産のオリーブとオリーブオイルは、香りが豊かでまろやかで、「今まで食べていたものは何だったのだろう」と思うほどの美味しさでした。
揚げたてのカラマリフリットは軽やかで、海の香りをそのまま閉じ込めたような味わい。新鮮なお魚も、素材の良さを最大限に生かしたシンプルな調理で、噛むたびに幸せが広がります。
そしてデザートまで抜かりなく、本当に美味しくて感動。
5月はオフシーズンということもあり、店内はゆったりとした雰囲気。お店のオーナーやスタッフの方々とたくさんお話をすることができました。
皆さんとても親日で、
「前のように、もっと日本人の観光客に遊びに来てほしい」
「ギリシャは本当にいいところだよ」
と、あたたかい言葉をかけてくださいました。
美味しいお料理にワインも進み、心まで満たされて、ホテルに戻るとそのままぐっすり。
旅の始まりとして、これ以上ない幸せな夜でした。
ZORBAS MIKROLIMANO
次回は、アテネ編 Day 2。
アクロポリスとパルテノン神殿で感じた、2500年の時の重み。
石に刻まれた歴史と、そこに立つ自分の鼓動。
その体験を、次回ゆっくりと綴ります。また覗いていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
clear Yuki































































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